目的 |
彦根市内(および愛知・犬上)の子どもで、甲良養護学校や小中の特別支援学級に通う子どもたちのために、毎週土曜日および長期休暇(夏・冬・春)を楽しく元気に過ごせる機会・場の提供を目的として、障害児学童保育を実施しています。
※彦根市、多賀町、甲良町、豊郷町、愛荘町の「障害児日中一時支援事業」の受諾事業です。
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活動地域 |
彦根市 愛知郡愛荘町 犬上郡多賀町 犬上郡甲良町 犬上郡豊郷町 |
活動地域詳細 |
主に、彦根市内。 夏休み中は、甲良養護学校(甲良町)等も含む。 |
活動日 |
毎週土曜日。
夏・冬・春休み中、各休みごとに一定の日数。
(2015年度の夏休み中の実施日については、6月以後に、サマホリくらぶHPのカレンダーに掲載します) |
活動分野 |
福祉・保健・医療 教育・学習 子ども・子育て |
活動内容 |
てつだう つくる ふれあう ひろめる まもる おしえる つたえる ととのえる そだてる そのた |
活動内容詳細 |
彦根市内(および愛知郡・犬上郡)の子どもで、甲良養護学校や小中の特別支援学級に通う子どもたちのために、毎週土曜日および長期休暇(夏・冬・春)を楽しく元気に過ごせる機会・場の提供を目的として、障害児学童保育を実施しています。 ※1年を通じて、彦根市および愛知・犬上4町の、「日中一時支援事業」受諾事業所(介護型)として実施しています。
2011年度から実施している毎週土曜日の「土曜サマホリくらぶ」には、毎回、10人前後の児童と、ほぼ同数のボランティアが参加して、子どももボランティアも、「お互いが楽しい」1日を過ごしています。
夏休みには、登録者数60名余の子どもたちが、毎日20数名の参加で、養護学校でのプールあそびの他、午後はコンサートや人形劇やおはなし会等を、各種ボランティアグループの協力も得ながら、楽しい1日を過ごします。 夏休みや春休みには、バス旅行やボウリング等々の行事も取り入れて、保護者とボランティアが協力し合って、子どもたちに「楽しく元気な」夏・冬・春休みを保障したいと活動を続けています。 |
支援対象 |
彦根市内および愛知・犬上4町の子どもで、甲良養護学校や小中の特別支援学級に通う子ども |
設立の経緯 |
彦根市においては、2006年度まで実施されていた「彦根市障害児サマーホリデーサービス事業(サマホリ)」が廃止され、社会福祉法人やNPO法人等の各事業所が実施する「日中一時支援事業」として包括されることになりました。 しかし、それまでのサマホリの活動内容(養護学校等学校のプールでの遊びを基本に、子どもたちが学校や学級の枠を超えて、友だちを増やし、元気に楽しく過ごせる場の保障)を、行政に継続していただきたい・継続させたいという、子どもたちや保護者やボランティアの願いに応えるため、「サマホリを継続させる保護者とボランティアの会」(通称:サマホリくらぶ/任意団体)として活動を続けています。 彦根市および愛知・犬上4町の「日中一時支援事業」の一端を担う役割をも果たし続けています。 |
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「サマホリくらぶ」は、選任の職員はいなくて、全員がボランティアで、当事業を運営しています。
特に夏休みは毎日30人ずつくらいのボランティアが必要です。継続して参加してくだされば幸いですが、都合のつく1日だけでも構いませんので、いろんな方に参加いただければ嬉しいです。
「サマホリくらぶ」では、子どもたち(対象児童ときょうだい児)との交流だけでなく、ボランティアと保護者、ボランティア同士、保護者同士等々が交流しあって、「みんなが楽しい!」活動として続いています。これは、サマーホリデー時代からの伝統です。
ボランティアも毎年顔ぶれは変りますが、サマホリに参加したことが、多くの方に印象的な思い出として残ることが多いようです。また、高校生や大学生にとっては各自の進路にも影響を及ぼすきっかけとなった例もたくさんあります。
是非、多くの方が、1日でも「サマホリくらぶ」のボランティアに参加してみてくださるよう、よろしくお願いします。 |