おいしいお弁当づくり

画像:
 
ひとつのお弁当ですが、
たくさんのボランティアの力でできています。

写真:
写真:

写真:
画像:お弁当の包み紙は町内の小学生や中学生、絵手紙の会などの
手書きの手紙です
写真:毎回100食以上のお弁当を健康推進員と赤十字奉仕団で作っています。できたお弁当は民生委員児童委員が一軒一軒訪問して配っています。

「どうぞお召し上がりください。」
“今頃食べてくださっているかなー!お味は口にあっているかなー!”
長浜市高月赤十字奉仕団
 100食以上のお弁当を並べ終えると「やれやれ」と安堵感を覚えます。社会の先輩にお弁当を通してふれあい、心を通わせるよい関係をもてるのも奉仕団ならではのことと思います。また、健康推進員さんや民生委員さんと活動をともにし、よい勉強になります。
味良し、見た目良し、栄養バランス良し
長浜市健康推進員高月地区
 地区内の健康推進員全員が交代で参加しています。お弁当作りを通して高齢者への食育活動を推進し、また同時に自分たちの食生活の見直しや知識の再確認ができます。とても大事な事業であり、今後も続けて行きたいと思っています。
ひとり暮らしやお年寄りだけで暮らしている方の安否確認に伺っています
高月地区 民生委員・児童委員
 お弁当を持っていくと「よう来てくれた。」と迎えてくださいます。 日々の生活の様子やお身体の状態を尋ねるばかりでなく、時には昔の話を聞かせてもらったり、暮らしの知恵など教えてもらうこともあり、つい夢中になり、時間を忘れ話こんでしまいます。
昭和59年10月から今日まで 続けられてきました。
 地域での見守りが必要となった独居老人や高齢者世帯が増えてきたため、お弁当を持って訪問しようと有志によって集まって活動している社協老人部会の発案で始められました。