社会福祉協議会のボランティアセンターでは、ボランティア活動に対する様々な援助、協力を行っていて、次のようなご相談、お問い合わ
よくあるご質問について、Q&Aで載せています。ご参考にしてください。
ロータスクーポンの収集活動
前に学校で商品についているロータスクーポンの収集をしていましたが、今でも活動は続いていますか?また、どのように活用するのでしょうか?
ロータスクーポンは、昭和48年に企業の社会貢献活動のひとつとして始められ、協賛企業の商品についているマークに書かれた点数の合計に応じて希望の商品と交換できるシステムで、現在も活動は続いています。
集めたクーポンを整理して寄附する、商品券と交換して寄附する、福祉用品などと交換するなど活用の方法はいろいろあります。 問い合せ先は、本サイト「ボランティア活動いろいろ」の「あつめる」をご覧ください 。 書き損じハガキがボランティア活動に役立つらしいですが、どのように活用されているのでしょうか?
書き損じハガキは、手数料を負担すると郵便局で新しいハガキや切手などに交換できます。交換した新ハガキや切手をボランティア活動に使用したり、新ハガキを企業などに買い取ってもらい、手数料との差額を活動の資金に充てたり、寄附するなど活用方法はいろいろあります。書き損じハガキを集めることもボランティア活動につながります。
福祉に役立てたいと使用済み切手を集めていますが、どこに送ればよいのかわかりません。何に役立っているのかも知りたい。
ボランティアにより収集され、送られた使用済み切手は、収集団体により切手業者に売却され、業者を通じて世界のマニアが切手を購入します。この代金が収集団体の目的に応じて活用されています。収集団体によって代金の活用方法が異なりますので、団体の活動目的に、共感でき、納得できる収集団体に送りましょう。
収集団体は、本サイト「ボランティア活動いろいろ」の「あつめる」をご覧ください。 PTAでベルマークを集めています。学校の備品などを購入するためと聞いていますが、どのような運動で、どのように資金に替わるのでしょうか?
ベルマーク運動は、1960年(昭和53年)に始められた@PTA、A協力企業、Bベルマーク教育助成財団の三つが連携した運動です。このため、幼稚園・保育所・小学校・中学校・高等学校・養護学校・盲学校・ろう学校のPTA(保護者会)が学校(園)単位に運動に参加することになっています。
PTAが集めたベルマークを財団に送ると、1点=1円の「ベルマーク預金」となり、これを使用して学校の教育用備品を買うことができます。また、備品を購入した代金 の一割は、協力企業により、へき地の学校や開発途上国への援助などに活用されます。 問い合せ先は、本サイト「ボランティア活動いろいろ」の「あつめる」をご覧ください。 |